熱処理 ワークテスト.com › 熱処理の事例(特殊フィルムの熱処理)
太陽電池用EVAフィルムの熱処理
太陽電池モジュール工程にて、太陽電池セルを保護するEVAフィルムを熱反応にて架橋構造を持たせるために熱処理を行う。
接着効果と分子レベルでの結合が行われる。
1.温度プロセス
EVAフィルムの特性に応じて、フィルムメーカーなどから提示された架橋のための最適条件により温度プロセスを決定します(例150±3℃以内を15分以上均熱保持など)。
モジュールサイズは多品種であるために、あらゆるサイズ・形状で面全体が同様の温度条件が適応されますので、これを維持する性能である必要があります。
2.温度性能
キュア装置に求められる性能として下記2点が挙げられる。
1)品質確保のための温度分布向上
温度プロセスに適合した温度分布を確保し、高品質で安定した製品の生産には不 可欠です。
2)処理時間短縮による生産性向上
温度プロセスにより均熱時間は決定されているため、時間短縮にはいかに目標温度までの到達時間を高速化できるかが重要になります。
3.生産プロセス
太陽電池モジュールの製造工程は多種多様であるため、温度条件・生産性・信頼性を十分に考慮して、各種形状の設計製作を行っています。













(T5熱処理)
(焼成、焼結、脱脂)






